土地家屋調査士業務の効率化を目的として、スマートフォン向けの「境界標写真管理アプリ」を開発しています。
開発の背景
境界確認や確定測量の現場では、多数の境界標について近景・遠景写真を撮影します。
これらの写真を整理する際には、点名や境界標の種類、撮影区分などを確認しながらファイル名を変更する必要があり、一定の作業時間が発生します。
こうした作業を効率化するため、撮影時に必要な情報を記録し、自動で写真を整理できるアプリの開発に取り組みました。
主な機能
- 境界点の点名管理
- 境界標の種類の登録
- 近景・遠景写真の分類
- 撮影写真のファイル名自動設定
- 境界点ごとの写真管理
- 写真データの保存・出力
例えば、次のようなファイル名を自動的に設定します。
T1_プラスチック杭_近景.jpg
撮影から整理までの作業を一連の流れで行うことで、写真整理にかかる手間の削減を目指しています。
今後の開発
現在はiOS・Android向けに開発を進めています。
今後は、写真の撮り忘れを防止する機能や、ファイル名のカスタマイズ、写真データの改ざん検知などについても改良・検証を進める予定です。
本アプリは、実際の土地家屋調査士業務で感じた課題をもとに開発しています。
開発状況や公開に関する情報は、今後こちらで紹介していきます。
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